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116520(デイトナ)(ROLEX)から116710LNまで。2026年、新作発表後に「旧型」を狙うべき3つの理由

「旧型」を狙うべき3つの理由

全国のカメラのキタムラ、時計セクションのコラムへようこそ。
4月14日、世界が固唾を呑んで見守った『Watches & Wonders Geneva 2026』がついに開幕しました。
100周年という記念すべき節目に発表された新作の数々は、私たちの予想を裏切る驚きと、ロレックスというブランドの底知れぬ革新性を改めて見せつけるものでした。
しかし、新作への熱狂が渦巻く一方で、賢明なコレクターや投資家たちが静かに、しかし確実に行動を起こしている市場があります。
それが、リファレンス番号が「11」から始まる、一世代前の「6桁旧型モデル」の世界です。
デイトナ 116520からGMTマスターII 116710LNまで。かつては「現行」として一世を風靡したこれらのモデルが、2026年の今、なぜ再び脚光を浴びているのでしょうか。
新作が発表され、次世代モデルへの移行が加速する今だからこそ、あえて一世代前を選ぶことには、単なる「懐古」を超えた極めて戦略的なメリットが存在します。
今回は、激動する2026年春の相場環境を踏まえ、プロの視点から「今、11系旧型を狙うべき3つの理由」を紐解いていきます。
新時代の幕開けに、あえて完成されたレガシーを手に取る。その決断がもたらす資産防衛の最適解とは。

名機「Cal.3135」の完成された信頼性。2026年の今、あえて11系ムーブメントを選ぶ技術的根拠

ロレックスが2026年の今、再び「11系」への注目を集めている最大の理由は、その心臓部である「Cal.3135」の圧倒的な完成度にあります。
1988年の登場から約30年にわたり第一線で活躍し続けたこのムーブメントは、時計史上「最も信頼性の高い自動巻き」の一つとして数えられます。
技術的な最大の特徴は、その質実剛健な構造にあります。後継の32系ムーブメントがロングパワーリザーブを実現するためにパーツの薄型化を進めたのに対し
Cal.3135は各パーツに十分な厚みと強度を持たせています。これにより、衝撃に対する耐性が極めて高く、長期使用におけるパーツの摩耗や歪みが抑えられるというメリットがあります。
また、修理現場の視点からも、Cal.3135は「理想のムーブメント」です。
構造がシンプルで完成されているため、全国の熟練した技術者がメンテナンスに精通しており、将来にわたってオーバーホールやパーツ交換が容易であるという安心感があります。
「一生モノ」としてロレックスを選ぶ際、30年後も変わらず時を刻み続ける保証があることは、何物にも代えがたい資産防衛の根拠となります。
新作発表でスペック競争が加速する2026年だからこそ、この「熟成された信頼」を選ぶ価値が再評価されているのです。

【2026年4月相場】デイトナ116520に見る「底値」の確信。新作登場で再定義される旧型の資産価値

2026年4月、デイトナ「Ref.116520」の相場は、新作発表という嵐の中でも驚くべき「底堅さ」を見せています。
最新世代の12系が市場に浸透し、かつて「現行」だった116500LNすら旧型となった今、116520は単なる中古時計から「ネオヴィンテージの象徴」へとその立ち位置を変えました。
2026年4月現在の買取価格相場はブラックで340万円前後、ホワイトで350万前後で安定しており、大きな下落は見られません。
むしろ新作発表を経て、ステンレスベゼル特有のメカニカルな質感が「最新モデルにはない独自の価値」として再評価されています。
資産防衛の観点で「底値」と確信できる理由は、この安定感にあります。
新作の価格高騰や供給不足が続く中、すでに生産終了から10年が経過した116520は、これ以上の急激な相場崩落のリスクが極めて低い「安全資産」としての性格を強めています。
特に2026年春は、11系から12系への買い替え需要が一巡し、良質な個体が市場に残る最後のタイミングとも言えるでしょう。
「新作が出たから旧型が下がる」という常識を覆し、クラシックとしての価値が確定した今こそ、デイトナ116520を手にする戦略的意義はこれまで以上に高まっているのです。

「116710LN」のオールブラックは唯一無二。現行GMTにはない「潔さ」が、中古市場で高騰を続ける正体

「116710LN」を語る上で欠かせないのが、現行ラインナップには存在しない「オールブラック」の圧倒的な潔さです。
現在、GMTマスターIIの現行モデルは「ペプシ」や「バットマン」といったツートンカラーのベゼルが主流ですが、2026年の新作発表を経ても、ついにこの「黒一色」の復活はありませんでした。
かつては当たり前だったこの仕様が、今や「116710LNだけの特権」となったことが、中古市場での高騰を後押しする最大の要因となっています。
セラミックベゼルの光沢感と、深い黒が織りなすモノトーンの調和は、スーツスタイルからカジュアルまで、シーンを選ばない圧倒的な汎用性を誇ります。
そこにブランドカラーである鮮やかな「グリーンのGMT針」が一本走ることで、ロレックスとしてのアイデンティティをさりげなく主張する。
この、引き算の美学が生んだ絶妙なバランスこそが、流行に左右されない「大人のGMT」として選ばれ続けている正体です。
また、2026年現在は新作への注目が集まる一方で、実用性を重視する層が「最も使いやすいロレックス」としてこのモデルに回帰しています。
派手さを抑えつつ、一目でそれと分かるステータスを。現行にはないその「潔い選択」こそが、時計選びの審美眼を証明する何よりの証となるはずです。

【最終結論】新作か、レガシーか。2026年、11系ロレックスを手にすることが最強の「資産防衛」になる理由

2026年、新作発表の喧騒が落ち着きを見せる中で導き出される結論は、極めて明快です。
それは、最新スペックを追うことだけが正解ではなく、完成された「11系レガシー」を手にすることこそが、現代における最強の資産防衛術であるということです。
新作モデルは常に魅力的な進化を遂げますが、同時に供給の不安定さやご祝儀相場による価格の乱高下というリスクを孕んでいます。
一方、生産終了から時を経て市場価値が確立された11系は、もはや流行に左右されるフェーズを通り過ぎ、クラシックとしての「不変の価値」へと昇華しました。
Cal.3135の抜群の信頼性とメンテナンス性、そして現行にはない独自のディテール。
これらは時間が経過するほどに希少性を増し、実用時計としての安心感と、将来的な価値上昇への期待を同時に満たしてくれます。
時代の転換点である今、あえて確かな実績を持つ11系を選ぶ。その「ブレない選択」こそが、あなたの腕元と資産を最も盤石に守り抜く最適解となるのです。

いかがでしたか?
今回のロレックス新作発表は、私たちに「新しさ」への興奮と同時に、過去の傑作たちが持つ「普遍的な価値」を再認識させてくれました。
最新の技術革新を追うのも時計の醍醐味ですが、激動の2026年相場において、11系モデルが示す「完成された信頼」と「安定した資産性」は、何物にも代えがたい安心感を与えてくれます。
デイトナの重厚な金属感や、GMTマスターIIの潔い黒。これらが刻んできた歴史を腕に纏うことは、賢明なオーナー様にとって最良の選択肢の一つとなるはずです。
カメラのキタムラでは、これら「11系」の個体一つひとつを厳格に鑑定し、その価値を次なる世代へと繋ぐお手伝いをしております。
新作か、あるいはレガシーか。迷いの中にある方は、ぜひ一度店頭で実機に触れ、その答えを確かめてみてください。時計のプロとして、皆様の「一生モノ」選びに全力で寄り添わせていただきます。

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